お仕事を探している方は沢山いるかと思いますが、失業保険の手続きなどでハローワークに足を運ぶこともあるのではないでしょうか?今回はハローワークの求人検索のコツについて、ご紹介していきたいと思います。
ハローワークの求人検索とは?
ハローワークのサービスの一つである「ハローワークインターネットサービス」ですが、これは自宅のパソコンから見ることができます。そして、携帯電話、スマホには対応していないので注意が必要となってきます。
実際にハローワークへ行って検索する場合と、ネットで見る場合の違いについてですが、まずは以下の3点です。
検索の仕方が異なること
インターネットでは閲覧できない案件がある
インターネットでは会社名や詳細を公表していない求人がある
これらがハローワークで検索するのとネットで検索する場合の違いとなってきます。
どうして閲覧出来ないかというと理由は様々で、他の企業に知られたくなかったり、公に募集できない理由であったり、冷やかしの求人応募を避けたかったりなどです。
通常ハローワークで検索をするには総合受付で「検索したい」という旨を伝えましょう。場所によって、ハローワークカードの提示を求められる場合もあります。はじめて訪れたかたは「はじめてきました」と伝えましょう。
検索をする前に詳細条件を確認しよう!
地方の方は通常検索で問題ないのですが、大都市の場合は数が多すぎるので、詳細検索条件を入れましょう。
「雇用形態」
は基本は正社員で検索をし、「契約更新の可能性」派遣を希望の場合にはチェックしましょう。
「マイカー通勤」
とりあえずチェックは外しましょう。通勤ができるのに、チェックをしていない企業もあります。間口を広げる意味でチェック無しから検索します。
「フリーワード」
ピンポイントで検索をしたい場合はここに入れましょう。実はハローワークで検索をする際にはキーワード検索が使えません。老若男女誰にも使いやすいように、選択できる項目以外は設けていません。
「加入保険」
通常は全て加入しているはずですが、週に限られた時間しか働かない場合には無い場合もあるかもしれません。基本チェックで問題ないでしょう。正社員でこれが無いといろいろと問題です。若くてベンチャー精神があり、設立間もない会社などの場合ですと無い場合もあります。
「住込」
田舎などの農業や漁業や、大手の派遣ではあるところもあります。
「入居可能住宅」
住込に近いのですが、家族で引っ越す場合や単身で働きに出かける場合に用います。
「利用可能な託児所」
超大手のみに該当します。自社で提携していたり、設けている企業くらいでしょう。
「賞与」
仕事があまり出てこないようならチェックしない方が良いでしょう。
「希望する休日」
詳細検索しなくても、求人件数が多いようですと選んだ方が良いでしょう。
「年間休日」
基本的には都会以外の方は空欄にしましょう。
「週所定労働日数」
扶養の範囲で働きたいとか、週3回以内など制約を設けたい場合には入れましょう。しかし、アルバイト・パートのみです。
「時間外」
空欄でよいです。
「希望する就業時間」
これも空欄にしましょう。
「転勤」
余力があり、全国どこでもいけるという方はチェックしましょう。
「免許・資格」
本格的な資格がある場合は記入しても良いでしょう。
「学歴」
ハローワークで学歴を問う求人はほとんど見ません。
「経験」
何の経験かにもよるのでチェックしないでおきましょう。
「事業所名」
会社名が分かっていればピンポイントでココだけ入れて検索しましょう。
検索の仕方で困ったら、ハローワークの職員に質問してみよう
求人を調べていて分からないことがあり、困っていても、無料で相談ができるのがハローワークの良いところです。基本的なことであっても大丈夫ですので、ハローワークの窓口の職員に質問をしてみましょう。
質問例は例えば、
- 「検索機を使っても、自分の求める条件の求人情報がなかなか見つからない場合はどうしたらいいか」
- 「求人票の見方が分からないので教えてほしい」
- 「条件にある資格は持っていないが、実務経験があることをアピールして求人応募できないか」
などです。
求人は「時期やタイミングの運によって変わるもの」と理解しよう
求人は水物とよく言われます。時期や運によってはタイミングは変わるもので、いつ良い求人が現れるかどうか分かりません。居心地の良い会社ほど人材は長くいるもので、離職しようと思いません。逆にいつも出てくるような求人は離職者が多い傾向にあるのかもしれません。
そのため、余裕があるならば、少し期間を決めて検索をし続けてみることをおすすめします。ずっと出ている求人が分かるはずです。ハローワークの相談窓口へ求人票を持っていけば教えてもらうことができます。
毎月、月初めに新しい求人が集中する
大体の求人は月末終わりの為、毎月月初めに新しい求人が集中をします。50人、100人と人が殺到する求人があれば、2~3か月出して、1人も応募者がいない求人も多いです。良い求人を見つけたときにはすぐに動けるように履歴書と職務経歴書は用意をしておきましょう。
ハローワークのメリットは、専門家からのアドバイスと交渉ができる点
ハローワークで求人を探すメリットですが、まずは「専門家のアドバイスを無料で受けながら求人を探すことが可能であること」が挙げられます。求人を探すときには、不安や疑問を解決したり、相談に乗ってもらったりする場所が必要となります。
また、求人条件が自分に合わない場合にはハローワークを通して交渉をすることが可能です。
ハローワークには求職者と企業の希望する求人条件を調整して両者をマッチングする役割もあります。多くの求人情報には年齢や資格や学歴などによる条件もついているのですが、条件が合わないときにはまず、ハローワークの窓口で相談をしてみましょう。
ハローワークで求人に応募するまでの流れ
では、ハローワークでの求人を探してから応募する流れについて説明をします。
求職申し込み
まず、ハローワークにて求職申し込み書を記入し提出をします。求職申込書には希望する職種と月収・勤務時間などについて記入する欄もありますので、あらかじめ考えておくと良いでしょう。
求人を探す
ハローワークで求人情報を探すにはハローワークに設置をされている検索機から検索する方法とハローワークインターネットサービスを使ってスマホや自宅のPCで検索する方法もあります。
窓口で相談
応募をしたい求人がありましたら、求人票を印刷してハローワークの窓口までもっていきましょう。求人票はハローワークに設置している検索機から印刷が可能です。
ハローワークの窓口から応募
求人に応募することを決めたら、相談窓口に伝えて紹介状をもらいます。面接の日程調整はハローワーク職員に進めてもらえます。面接の日は紹介状を持って臨みましょう。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?「ハローワークの求人検索のコツ」は分かりましたか?
膨大な情報のなかから効率よく自分に合う求人を探して自分にピッタリのお仕事を見つけられると良いですね。