子育てをしていると、毎日が新しいことばかり。「子どもが体調を崩したら?」「他の子より成長が遅いのではないか?」など、第一子の場合は特に不安が出てくるかもしれません。そんな時に頼れる相談先をご紹介します。
質問箱サイト
まずは、ユーザーが自由に質問を投稿でき、その質問に対し識者やママたちが回答してくれるQ&A方式の育児相談サイトを紹介します。緊急ではない悩みや、悩みに対し多様な意見が欲しい場合に、おすすめです。
育児ママ相談室
マタニティ用品や育児用品を扱う「ピジョン」が運営するQ&Aサイト。妊娠前のことから乳幼児に関することまで膨大な数の質問&回答のアーカイブがあるので、きっとあなたに近い悩みを持っている人が見つかるでしょう。また、子どもに限らず、産後のことなど母体に関する悩みにも対応してくれています。
URL: https://pigeon.info/soudan/
子育て相談byいこーよ
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」が運営するQ&Aサイト。こちらはママ自身に関することより、子ども寄りの悩みに特化。またお出かけ情報サイトが運営していることから、スポーツや趣味、旅行などの悩みにも対応してくれているのがポイント。
URL: https://iko-yo.net/questions/large_categories/1
赤ちゃん&子育てインフォ
公益財団法人母子衛生研究会が運営するQ&Aサイト。上記の2つのサイトと比べたら質問数は多くありませんが、特筆すべきは医師や大学教授などの専門家が悩みに答えてくれるところ。ただ、その分回答は毎月1回の更新ですので、質問をリクエストしても返答される可能性は低く、返答されるとしても時間を要してしまいます。
URL: https://www.mcfh.or.jp/netsoudan/current_month.php
専門家や一般のママから多様な意見に触れられるのはとても嬉しいポイントかと思います。悩みがあっても冷静でいられる時や、自分で情報を取捨選択できる力があれば、良いかもしれませんが、悩み度合いが深刻だったりすると、さまざまな回答をみればみるほど不安が増幅してしまうかもしれません。
質問箱では、会話形式の言葉のキャッチボールができないので、相談の深刻度や詳細状況などがどうしても理解されにくいかと思います。そして、回答を得るまでにタイムラグもかかってしまいます。
そんな時は、自分の悩みをすぐに話せることができて、悩みの詳細についてもきめ細かく聞いてくれる電話相談を利用してみることをお勧めします。
質問箱は、前述した通り、会話のようにスムーズな言葉のやり取りをすることには適していません。例えば、質問→回答を得て、その回答に対するさらなる質問を投げかけたいという場合には、不向きです。悩みについて、深堀ることができません。
回答者は、一般論に終始したり、ややもすると自らの価値観をひけらかす舞台になってしまいがちですが、一方で、電話相談窓口では相談に慣れた人が対応しているので、基本的には傾聴の姿勢でまずはあなたの悩みに共感し寄り添ってくれやすいと考えられます。
電話相談
お住いの地域の子育て相談窓口
やはり自治体への相談は安心度が高いと思います。保健師などの専門職員が対応してくれ、自治体ということもあって、育児の悩みそのものだけではなく、保育所や児童手当などの支援制度についても対応をしてくれる場合もあります。「◯◯市(お住いの自治体名) 育児相談」と検索してみましょう。
エンゼル110番
森永乳業グループの会社が運営する育児相談窓口。妊娠中から就学前の子どもの育児相談に対応。老舗企業だけあってこのサービスは45年間の歴史があり相談件数は97万件にのぼっているそうです(2019年7月現在)。
育児相談電話(日本保育協会)
社会福祉法人日本保育協会が運営する育児相談窓口。保健師や元保育園長など専門の先生が子育ての悩みに対応。もちろん無料です。
URL: https://www.nippo.or.jp/soudan/
全国の相談窓口(日本助産師会)
日本助産師会が運営する相談窓口。妊娠・出産・子育てだけでなく、女性の一生にわたる性と生殖に関わる健康問題まで必要なケアや保健指導をしてくれます。例えば、思春期の悩みや更年期症状、高齢者の性の問題など女性の健康について幅広く対応してくれるのがポイント。
URL: http://www.midwife.or.jp/general/supportcenter.html
ここで挙げた電話相談機関は保健師などしかるべき人が対応しているので、質問箱サイトにありがちな回答者による価値観の押し付けや、質問者を否定するようなことは言ってこないでしょう。だから、悩みを第三者に吐き出せただけでも、一定程度のスッキリ感があるので「相談してみてよかった」と思えるでしょう。
ただ、こうした電話窓口はどうしても、その場しのぎになってしまいがちです。もちろん、その場をしのげるだけでも心強いことには変わりありませんが、0歳児には0歳児の悩みがあり、1歳児には1歳児なりの悩み、2歳児には・・・と子どもの年齢に合わせて年々(あるいは日々)新しい悩みが出てきます。
このように時間を経ても、いわば「かかりつけ医」のように、ママの悩みに寄り添い続けてくれるサービスがあったらいいと思いませんか?
そのサービスこそが、日本で初めてLINEを使用した、相談機能付き母子手帳サポートツール「Mother Helper」です。
一言で言えばデジタル母子手帳と言えますが、子どもやママ自身のライフステージに合わせた悩みに、長期的に寄り添う相談サービスでもあります。子育ての悩みはもちろんのこと、例えば、我が子が保育園に入るタイミングで、職場復帰したり、あるいは送り迎えができる仕事に転職したいといった場合にも相談対応をしてくれます。
*友達登録はこちらから>>>https://line.me/R/ti/p/%40674zdcbh
LINEを利用した相談機能付きデジタル母子手帳「Mother Helper」
▽『Mother Helper』の主な機能
1.相談機能
LINEのチャットボットを利用し、24時間 365日無料で相談への対応を行います。
相談内容から「仕事」「子育て」「メンタルケア」などの各ジャンルに分けて専門のカウンセラーがメッセージを返信・情報を提供します。「虐待・DV」などの緊急時には行政窓口などへの連携対応を行います。
2.子どもの成長管理
子どもの身長体重や日記を、スマホで簡単管理。身長・体重を入力するとアプリ内で自動的にグラフ化され、成長の様子がひと目見てわかります。日記には写真も添付できるので、子供の成長を毎日気軽に記録できます。
3.予防接種スケジュール管理
Mother Helperは、予防接種記録を入力すると自動的に次回の接種時期をLINE通知でお知らせします。忙しいママも子供の、接種時期を忘れることなく安心です。
4.自治体からの情報配信(連携先の自治体限定)
Mother Helperは、自治体との連携を進め、インターネットなどでは見落としてしまう「定期検診」「地域独自の子育て支援」などの情報をリアルタイムで配信します。
URL: https://choice-career.com/motherhelper/
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