ポイント
●クラウドソーシングはオンライン上で仕事を受注発注できるもの
●クラウドソーシングの二大巨頭は「Lancers(ランサーズ)」「クラウドワークス」
●「Lancers(ランサーズ)」「クラウドワークス」両方ともに、「プロジェクト」「タスク」「コンペ」があり、自分の働き方に合わせて自由に選べる
●UBEReats(ウーバーイーツ)とは、つまり出前
●UBEReats(ウーバーイーツ)は距離や場所・インセンティブによって、一件あたりの報酬が決まる。大体500円から900円が相場になっている。上手くいけば時給3,000円も可能。
クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、インターネットを通して仕事の受注・発注ができるサービスです。
その主なのが、「Lancers(ランサーズ)」「クラウドワークス」です。特に「Lancers(ランサーズ)」は日本で1番最初にできたクラウドソーシングなので、安定感があります。さらにその仕事カテゴリも277あるため、自分に合った仕事を選べるのが特徴です。
ただ「クラウドワークス」もYahoo!と提携しているので、信頼性はあります。仕事カテゴリも200種類以上があるため、「ランサーズ」とそこまで遜色はありません。
「ランサーズ」と「クラウドワークス」のどちらがいいのかは、それぞれやる案件によって違うので一概には言えません。
ただ「ランサーズ」には「認定ランサー制度」というものがあります。この「認定ランサー」に選ばれると、仕事を受注しやすくなったり、報酬が高くなったり色々とメリットがあるのです。
しかしこの「認定ランサー」に選ばれるには、クライアントから高い評価をもらい続け、本人確認等の認証が済んでいなければなりません。
そのため若干習得の難易度は高いですが、それでもこの「認定ランサー」に選ばれると多数のメリットがあるので、副業を始める人はここを目指してもいいかもしれません。
そして「Lancers(ランサーズ)」「クラウドワークス」ともに、「プロジェクト」「タスク」「コンペ」があり、自分の働き方に合わせて自由に選べます。
「プロジェクト」とは提案型の方式で、働き手はまず発注者にエントリーし、それを発注者が選べば取引成立で仕事を開始できます。
ただエントリーする人が大勢いる場合で、発注者が1人しか選ばない場合、仕事を受けることができない可能性があります。
それに対して「タスク」は、エントリーがなく「作業を開始する」を押せば、すぐに仕事ができるのが特徴です。
ただしデメリットは、プロジェクトよりも報酬が少ないことです。
「コンペ」はその名の通り、選ばれた人しか報酬がもらえないので、あまり腕に自信がない人はやめておいたほうが無難です。