地方には仕事がない? 地方で人気のオススメ職業を7つ紹介

転職・就活
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 5: 自営業

こちらも地方で人気の仕事になります。

例えば個人営業のカフェ。一見すると大変そうに見えるかもしれませんが、個人事業主として開業すれば、あなたが考えているほど難しいことではありません。

もちろん、莫大な収益を上げたり、人を多数雇いたい場合は法人の方がいいですが、地方の小さなカフェであれば、個人事業主で何ら問題ないでしょう。

個人事業主で開業する場合だと、個人事業主開業届けを管轄の国税局に提出するだけで簡単にお店を開けます。

当然ですが、『食品衛生責任者』『防火管理者』などの資格は最低限いるため、その点は注意が必要です。

また、地方のカフェをオープンする場合だと、古民家を改造するとなどで初期費用も安く抑えることもできます。

カフェだけではなくとも、パン屋さんや花屋さんでも可能です。他にも地方ならではの自然を生かしたハンドメイドを作って販売しているという方もいます。

可能性は無限大です。さらに地方では競合も少ないので、自営業という選択肢を選ぶ人が増えています。

 6: フリーランス

こちらも地方で人気の仕事になります。フリーランスとは、ある特定の会社に属さず、個人で業務を請け負う人のことを言います。

このフリーランスは基本的に仕事をする場所を選びません。パソコン一台あれば仕事ができる場合が多いからです。

さらに連絡もチャットや動画通話・電話などで行うため、必ずしも会社に行く必要がありません。そのため、最近では都会の人が密集している場所から離れて、地方に移住するフリーランスが増えているのです。やはり喧騒とした都会にいるよりも、自然に囲まれた中で仕事をする方が作業は捗るからです。

地方でなくてもできるフリーランスですが、地方でもできるという点で今フリーランスが人気の仕事となっております。

 

 7: 地域おこし協力隊

地域おこし協力隊を簡単に言うと、地方に移住をしてくれたら国からお金を補助しますよという制度です。

厳密には仕事ではないですが、それでも自治体に従って地域活性化活動に協力したりするため、一応は仕事と言えるでしょう。

そしてその地域おこし協力隊が今、人気なのです。その理由としては、ただ地方に移住をするだけで国が月に15万~20万円を支給してくれるからです。

この制度の元々の理由は、地方活性化や労働力の確保・地域の人口増加が挙げられます。

期間は1年~3年以下となっており、その間は上記で挙げたような自治体に従って仕事をします。それは農業を手伝うであったり、地域のイベント運営を手伝ったりなど様々です。

さらに活動最終年か任期終了後翌年に起業した場合、申請すると100万円の補助が出たりもします。この支給の詳細は市町村によるため確認が必要ですが、月15~20万の給料をもらいながら地域活性化活動の仕事をするということで、地方に行った方の人気の仕事となっています。

 

 まとめ

今回、地方で人気の職業を5つ挙げてきました。地方には人が少ないので何かと仕事がないと思われがちですが、見方を変えるとこんなにもたくさんの仕事があるのです。

ぜひとも今現在都会に住んでいる人は、地方に移住をして新しい仕事をしてみてもいいかもしれません。

 

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